2003年6月くらい
PINMEN

昔、大学やら.Macやらで自分のページを作って居ました。当時から夏のさなかまで「寒いですね」
などと平気でのたまったまま、ページをいじらなかったことがあります。今回もしばらくぶりの更新に
なります。今後このページはchoiの趣味的な話に特化し、日記的な内容は征服日誌に書こうと
思います。過去ログもそう言う形で割り振って行ければと思っています。けれどね。

さて、ChoiのところにはPS2が導入されています。MakkoがFF-Xをするというので購入したのです。
RPGといえば、8ビットパソコン(でもP6やP8, 88ではない)でドラゴンスレイヤー、ハイドライド、
ザナドゥなどしかやったことの無かった私としてはめんどくさくて、つらく苦しい印象しかありま
せんでした。でもやってみると操作も簡単、シナリオもどんどん進む。結構楽しく遊んだのでした。

それはともかく、PS2はDVD Playerとしても使えます。それで時々DVDを見るようになりました。こな
いだ買ったのはこれです。

hako

PiNMeN -Workers From Space-

彼らは、我々よりも遙かに文明の進んだ星の住人なのだけど、その星には娯楽がない。それで、娯楽の
ある星にきてその娯楽を持って帰ろうというストーリーです。ただし、娯楽をするにはお金が必要なの
で、働かなければいけません。それでPiNMeN -Workers From Space-と言うことになったわけです。

簡単にいってしまうと、「中の人」のお話です。タイトルにもなっているボーリングのピンの人、ジュース
の自販機の人など、様々な娯楽・機械の「中の人」の視点で展開される、一話5分の短いストーリー。それ
だけなのに、すごく引き込まれます。かれらは基本的に「ふぃ」とか「しゅ」とかしか発しません。でも、
ボディランゲージが絶妙で、非常に表現力が豊かです。どんなに痛い目にあってもめげず、くじけず、淡々と
仕事をこなしていくのです。

我々と彼らのFirst Contactは紀伊国屋@そごう横浜店。デモとしてリピートで流されていた、発売された
ばかりのPiNMeN。そのとぼけた顔、巧みな動き。その素晴らしい演出に我々はつい足を止めて見入ってしま
いました。そして、大声で笑い、なんだこれなんだこれ、と事態の把握につとめました。明らかにあやし
かったと思います。

その場で連れて帰ることに決定。こんな感じでした。

zenbu

あれ、本人までいるじゃん!

いやはや。おすすめのいっぴんですよ。




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