021231 オタ晦日

 中学生の頃は、一生懸命響子さんと五代君の応援をしていた。だがその後しばらくは、テレビアニメは見なかった。
高校時代は部活で歌って、新潟、福岡、札幌に遊びに行ったりで忙しかったし、大学に入ってからはテレビを
持っていなかったり、そもそも起きてる時間のほとんどと、場合によっては睡眠時間すらも学校にいたので
、世間の動きにさえ疎くなっていたのだ。

 そんな生活を続けていたのだが、後輩がエヴァンゲリオンのビデオテープを貸してくれたのをきっかけに、
少し見るようになってしまった

リンク先は私のページではないのだが、他人事に思えない。もういい年なのに、オタク魂が再燃した
人には、このような場合が多いのではないだろうか。実際には、choiはオタクというには深みが足りない
のだけど、平均的な地平から見れば差異がわからないだろうと思うので「オタク魂」でいいことにする。

 その後、エヴァンゲリオンはなんともいえない煮え切らない感じで終了。その後、映画で何度もお茶を濁すが
結局の所、監督の私生活の影響もあって、なかなか落ち着くところに落ち着かない感じがする。

 見てる側にとっては、煽られるだけ煽られて、ぽいっと放り出された格好なので、なんとも満たされない気持ちを
だらだらと引きずる羽目になった。そんなぽっかり穴の開いた心を癒す(笑)ためにいくつかの作品を矢継ぎ早に見た。
その中で印象深かったのは、機動戦艦ナデシコ、少女革命ウテナ、あずまんが大王、しあわせ荘のオコジョさん
そして最近何回か話で触れた灰羽同盟。

 灰羽についてはもう一度見直してから何か書くかもしれない。全12話で少し短いのですが、テーマもはっきりしており、
絵が美しく、音楽も調和がとれていて、すばらしい作品だった。具体的な内容については、これから見る人がここを
読んでしまうといけないので、以前書いた以上のことは書かないけれど、感想文くらいは書いても平気だろう。
どうでもいいけど、予約したのにサントラが送られてこない。Amazonでのセールスがトップなどになっているので
品薄なのかもしれないが、一言くらいあっても良さそうなものだけどな。

 エヴァンゲリオンは、監督がリニューアル版を作っている模様。作画が良くなるだけなのかもしれないけれど、
気になる。参考

 ウテナを制作したビーパパスは解散してしまったけれど、新たなプロジェクト「SとMの世界」があることを知った。
コミックスの第一巻が発売らしい。またまた、深く暗い心の闇を見せられそうな予感。

参考リンク
劇場版ウテナのpreviewがここでみれます。スピード感があり、見たこと無い方にはオススメの逸品です。


来年もこんな調子でなんとなく続くと思います。よろしく。




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